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☆冬のかぜ予防と対応について☆

1月に入り、アメリカでの寒波が日本にも流れてきているようで、本当に寒いですね。
ここ数年で最も強い「寒波」だそうです!!(@-@)

そうなると、やはり風邪の流行が気になってきますね。

Sophieでも年末あたりから、お鼻かぜやせきをするお友達が増えています。
これから3月あたりまでは、インフルエンザも流行してきますので、園でもご家庭でもしっかりかぜ予防の対策をしていきたいですね!
かぜの予防法を日常的に心がけることは、かぜをこじらせないためにも重要です(^-^)

みなさんご存知かと思いますが、基本的な対処方法として、ご自宅でも実践できるものを以下のようにまとめてみましたので、参考になさってください。

☆発熱、鼻水、せき、下痢、嘔吐など、家庭でできる症状別対処法☆

☆せき

縦に抱いたり、枕などを背中に当てて上体を起こして寝かせる。寝返りのできる年齢なら、うつぶせも楽な姿勢。冷たいもの、ミカン類、ジュース類は治るまでやめましょう。

☆発熱

(体温を調節する) 
熱が出て震えが起こっているようなときは、布団を掛けて体を温め、熱が上がりきったら熱がこもらないように布団などは掛けず、薄着を心掛ける。汗をかいたら着替えを。

(水分を補給する)
熱が出ると食欲もなくなる場合が多く、食事から摂る水分も不足がち。熱によって体の水分も蒸発するため、脱水症状を起こさないよう、こまめに水分補給を。

(解熱剤を使う場合)
38.5℃以上の熱があって苦しそうなときに使用。必ず子ども用を。
熱があっても元気なときは使わなくてもよい。熱を下げるには太い血管が走っている腋の下や足のつけ根などを冷やすのも効果的。
氷水をビニール袋に入れ、タオルでくるんだものを使用。

☆鼻水

まだ鼻のかめない子どもの場合、鼻水を吸引してあげます。ただし、粘膜を傷つけることがあるのでやり過ぎないこと。鼻水が長く続き、ドロッとしていて色がついているようなら耳鼻科へ。
のどや胸、背中などに塗るタイプの薬を使用するとスーッとして鼻づまりなどの症状がやわらいで楽になる。

☆嘔吐

吐いたものをのどに詰まらせないよう、顔を横向きにさせるかうつぶせの姿勢に。水分補給を心掛け、食べ物は消化のよいものを。

☆下痢

下痢が続くとお尻が荒れやすいので、シャワーなどできれいにする。食事は脂っこいもの、味の濃いもの、甘いものを避けること。暖かい、消化のよいものを与えて下さい。


☆かぜを予防するための生活面でのアドバイス☆

1) 人の大勢いる場所はできるだけ避ける。
電車やバス、ショッピングセンターなどたくさんの人でにぎわう場所は、そこにたくさん存在する菌やウィルスをもらってしまう可能性が高いので、出かける頻度を減らしたり、予防のために子供用のマスクなどをさせるといいですね(^-^)

2) 外出時の服装にも気をつける
外がどんなに寒くても、元気に動き回る子どもは衣類の下に汗をかきやすいものです。肌に触れるものは汗を吸う素材にして、外気にあわせて調節できるように脱ぎ着がしやすいものを何枚も重ねることをおすすめします。
また、「首」が付くところを温めると、血液の循環がよくなり体が温めるのに効果的だそうです。寒い日には、首にはマフラー、手には手袋、足には靴下で、「首」、「手首」、「足首」を温めてみてください。

3) 帰宅したら、子どもにはすぐに「うがい」と「手洗い」を徹底させる
乾燥しているこの季節、うがいでのどにしめり気を与えることは、病原菌が繁殖するのを抑えてくれるそうです。うがい薬や塩水など特別なものを用意しなくても大丈夫です。

4) 具合の良くない時こそママのぬくもりが必要です!
朝、あまり調子の良くない状態で登園し、急に具合が悪くなってお迎えに来てもらうといった状況もあります。そんな時、子どもたちの側で感じることは、「苦しい時こそ、ママの温かさが必要」ということです。疲れやストレスが体調不良として現れているような時は、ママがそばについて安心させてゆっくりと休ませてあげてください。
私も、ママが恋しくて泣き止まない子によくやるのですが、話をしながら背中やおなかなどをやさしくさすったり、トントンと軽くたたいてあげるだけでだいぶ落ち着いてくれます。

ママのぬくもりは、何よりのかぜ薬(^-^) 日ごろのケアとあわせて、おすすめしたいです。